身体の「改善トレーニング」1と2

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2019/10/29 身体の「改善トレーニング」1と2

 

 

【身体の改善が全てを変える】

 

◇正すことを優先するべき

 

「筋力は20代をすぎると毎年1%ずつ低下すると言われています。」
こんなセリフを聞いたことはありますか?
トレーナーのブログや著書などで度々目にすることがあります。

 

これは生き物の摂理とも言えますが、
完成され役目を終えていく過程で消耗され衰えていくことになります。

 

人間の場合、その目安が20歳頃に設定されているようです。

平均寿命よりもかなり短いところにピークがあります。

 

特に30代になると筋力低下の割合が各段に上がるようです。
当然、20代までの運動蓄積量の違いによって個人差はありますが、

 

一般的に働き盛りとされる
30代、40代の頃に身体は、かなり衰えることになります。

 

 

筋力の衰えは下半身から起こります。
下半身には全身の筋肉の約2/3が集まっています。
そして血液を押し上げるポンプの役割をしています。
下半身の筋力が衰えるとこのミルキング・アクションの働きが弱くなり
血液と酸素や栄養を運ぶ能力が低下します。

 

 

疲れやすく、怪我などの回復能力も低下することになります。

 

 

私自身の場合を例に挙げると
膝を痛めた際に、最初はアウター筋のトレーニングを中心にやっていたのですが
効果が見込めないので、途中から筋バランスを整えるコンディショニングトレーニング
に変えたら回復スピードと痛みの軽減率が飛躍的に向上しました。

 

今まで頭のなかでバラバラになっていた考えが
一つの文脈になったように感じることが出来ました。

これは凄くよい勉強になりました。

 

筋バランスは崩れると当然、可動域も狭くなり、使う筋肉と使わない筋肉の差が
大きくなります。

 

 

それは「姿勢」の乱れを意味してます。

 

 

姿勢の崩れたれた状態でのトレーニングや偏った運動は
効果が出ないうえに怪我のリスクも上がり、モチベーション低下にも
繋がります。

 

 

トレーニングやコンディショニングの本にも
「正しいフォームでおこなってください。」とかいてありますが
姿勢が崩れ、筋バランス悪い人の場合、正しいホームが取れない

ことが多いです。
そのまま続けても効果が出ない、もしくは逆効果になる可能性も出てきます。

 

 

人間の身体は使いやすい筋肉から使うように出来ています。
脳がそのように信号を出すのです。

 

 

いくら頑張っても
本当に効かせたいところに届かない。

 

これほど悲しことはありません。

 

 

身体を正しく使うためには、
ニュートラルポジションをつくる必要があります。

 

 

その第一歩が「姿勢を正す」ことになります。

 
◇人の身体は自転車の車輪

 

 

「正しい運動法を身につけてトレーニングをすれば90歳になっても
筋力は上がる。」

と言ったデーターがあるそうです。

 

それが何を意味するのか、

 

歳を重ねても運動パフォーマンス向上を望めること。

 

クライミングであれば、それなりの目標をもって登りの質を向上させていくこと
が出来るはずです。

 

健康面で言うと
平均寿命と健康寿命との差を縮めることになります。
健康寿命とは、介護などを必要としない自立した生活を送れる身体の寿命のことです。

男女差はあるようですが、大まかに言うと平均寿命と健康寿命の差は
大体10年くらいあります。

 

この差を縮めれば、クライミングを長く生涯スポーツとして楽しむことが
出来るでしょう。

 

 

では、どのような身体作りを目標とするべきなのでしょうか?

 

 

トレーニングやコンディショニングも日々研究され進化しています。

 

昔のように根性論でトレーニングをするのではなく、
「何の為に何をするのか理解して行う」
明確に理論だてて身体と向き合うこと。

 

要するに、

 

身体の「原理原則」に基づいたトレーニングを行う。

 

そんな時代だと思います。

 

競技によりますが
無駄な筋肥大を抑え、しなやかで強い身体を作ることが運動の質を上げる。
これが今のトレンドかもしれません。

 

昔からその様な取り組みをしている競技はありますが、
最近では一般レベルの運動愛好家にも浸透してきています。

 

少し前に「体幹トレーニング」などが流行ったのも良い例でしょう。
誤解がないように追記しますが、体幹トレーニングの善し悪しは別とします。

 

トレンドと書きましたが、よく考えてみるとこれは
現代生活や間違ったトレーニングで退化した

 

人間「本来の身体機能」を取り戻すこと。

 

けして足し算的アプローチではないところに凄く面白さがあります。

 

イチローの言葉では、「生まれ持った身体バランスを崩しては駄目」

 

印象深いです。

 

 

自転車の車輪を想像してみて下さい。

 

自転車に興味のない方は、車輪をまじまじと見て不思議に感じたことが

無いと思いますがご容赦下さい。

 

車輪の中心にハブと呼ばれる回転軸となるパーツがあり
その外側にホイールがあります。
ホイールとハブを繋いでいるのは幾本かのスポークと呼ばれる細い棒です。

 

このスポークの張りのバランスで車輪は形成されています。

 

それが我々の体重を支え、数々の負荷に耐えているのです。

 

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もし車輪の横振れをとる為に数本のスポークを無理やり強く張ったりすると
そのうちスポークは折れて、一瞬のうちに車輪は崩壊してしまいます。

 

人の身体もこれと似ています。

 

筋肉は骨についていますから、

 

全身の筋肉が良いバランスをとり、

骨格が本来のポジションにあり、

スムーズに動き、
少ない力で最大限のパフォーマンスを発揮できる
相対的な身体が理想となります。

 

なんとなくイメージ出来たでしょうか?

 

キーワードは「相対的な身体」です。

 

筋肉が単体で動くことはほぼ無いです。

 

主体となる筋肉、補助する筋肉など役割分担をしながら
連動することによって連鎖的に身体を動かしています。

 

「相対的な身体」を取り戻すこと。

 

これを次項以降

「改善トレーニング」と呼びます。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

少しでもご自分の身体に興味をもっていただけなら幸いです!

 

それではまた次回!

 

 

店長

 

 

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