身体「改善トレーニング」3と4

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2019/11/17 身体「改善トレーニング」3と4

◇クライミングは逆説的?

大人になってからクライミングを始めた場合、逆説的なアプローチを歩むことが
多いと思います。

 

はじめて直ぐは色々登れるので、楽しくてクライミングに夢中になります。
しかしある段階に入るとなかなか登れなくなります。

それで筋トレを始めてみたりストレッチをしてみたりします。

いきなり登るところから始まり、その後足りないところを補っていく
ことになります。
運動部に入って、いきなり実競技なんてことはないです。
先ずは最低限必要な身体を作るところから始まると思います。

 

クライミングに限らず草スポーツの場合、このプロセスが逆になりがちです。
それ自体は間違いではありませんし、大抵の人がその道を通ってきています。

 

クライミングやりたいから身体作りをしてからジムに行こうなんて人は
居ません。

 

壁にぶちあたり、とりあえず筋トレや体幹トレーニングに励む。
これはある一定の効果をもたらします。
それが一つの成功体験として人の脳裏に焼き付きます。
その身体作りのやり方にこそ、落とし穴があると思うのです。

 

 

持続性のない成功体験は、根本の改善には至らないからです。

 

 

大半の大人の方なら、社会人クライマーとなります。
仕事や家庭での行動ルーティンによりアライメントが正しい位置に
ない場合が多く、昔のように身体が動かせないと感じる人も少なくないと
思います。

 

 

クライミングの動きは

重心移動・回旋的運動・螺旋的運動・対角線的運動を複雑に行います。
これらの動きは、屈曲、伸展動作が出来なければ習得出来ません。
屈曲伸展動作に問題がある場合、身体の動ける範囲は狭まります。
また、多くのトレーニング特にウエイトトレーニングは、
この屈曲伸展動作を直線的に行うので
当然、正しく行わないと身体の自由度が失われます。

 

 

ある一定の動きは強くなるけど、失う部分も出てきます。
これについては一つの「選択肢」となるので別項で書きます。

 

 

筋肉は使いやすい方から使われます。
可動域でも同じことがいえます。
可動域が狭い場合、その運動は狭い方に合わせて行われます。

 

 

例えば胸椎の可動域が確保出来ていない人が腹直筋のトレーニングを
した場合、より可動域が狭くなり回旋、螺旋、背中を反らす等の運動が
難しくなるうえに腰痛リスクも高まる可能性があります。

 

 

これはアライメント異常となり、
インナーユニットの正常な活動をも妨げてしまいます。
身体機能と運動パフォーマンスは比例します。

 

 

クライミングで言うところの、ムーブや身体の使い方などを
ある一定レベル以上の身体能力を持ち合わせている対象者に教えることは
簡単なことです。
ただ対象者の身体レベルがその水準に達してない場合に、
そもそも足が上がらない開かない、足首が伸びない、背中を反らすことが出来ない
等々のケースが出た時、正しいホームへ導くインストラクションは困難となります。

 

 

これはクライミングレベルの高い低いに関係なく起こることだと思います。

 

その時どうするのでしょうか?

 

 

◇改善ポイントはポジティブポイント

キレイに力強く登れる人、

ドタバタに登る人、

強いけど、けしてクライミングが上手いとは言えない
場合だってあります。

 

キレイに力強く登れる人でも、欠点は感じているはずです。
もし身体の問題点を見抜くことが出来て、
選択肢の一つとして、改善方法を提案出来れば
問題を解決へ導くことが可能かもしれません。

 

出来ないことはネガティブポイントではなく、
改善すれば良くなるケースが多いので、

 

実はポジティブポイントになります。
改善ポイントとはネガティブポイントではなく、
ポテンシャルを秘めたポジティブポイントと捉えるべきです。

 

 

それは一つのモチベーションとなります。
今ではなく少し未来の自分像をイメージする。
改善トレーニングに取り組む場合、1年後、3年後、5年後といった具合に
なりたい自分を目標にするとよいと思います。
3年後、5年後も今とさほど変わり映えしないクライミングを続けているのか、

 

少し回り道になっても、
3年後には良いクライミングが出来るようになり
更に自分の可能性に期待を持ちながらクライミングを楽しんでいる姿なのか?

 

 

クライミング以外の運動、日常生活においても
どんな身体でありたいのか?
どんな小さなことでも常になりたい自分像があることは
モチベーションを維持するうえで非常に大事だと思います。

 

例えば1年後の自分に向かう過程で、1日15分~20分頑張

「前屈して地面に手のひらがベターとつくようにするぞ。」

なんて程度でいいと思います。

1日15分~20分程度頑張るだけのことです。

 

1週間前までまったく届かなかった人が、つくようになった時の感動は
非常に大きいので直ぐに次の目標に向かっていきます。
前屈がしっかりと出来ないのは、既に身体のどこかに問題を抱えている
サインになります。

 

それをチェックする「指標」となります。

 

自分で自分を評価するものさしです。

 

指標があるとトレーニングの効果がわかりやすくなり
目標に向かっていることをより実感できます。

 

 

言わば目標への「道しるべ」です。

指標を持つことは「改善トレーニング」の一つ大事なポイントです。

 

今更ですが、「トレーニング」と聞くと腕立てや懸垂、体幹など
「鍛える」ことを想像する人が多いと思いまが
「動かす」「伸ばす」「緩ます」ことも立派なトレーニングです。
ここでのトレーニングとは主に後者のことを言っています。

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それでは話をもどします。

ネガティブポイントをポジティブポイントに変えていけば
日々のトレーニングもどんどん進み効率の良い練習をすることが出来ます。

 

 

「良い選手ほどコンディショニングに時間を費やす。」と言います。

 

彼らはこのことを良く理解しているのだと思います。

結果が振るわなくても、改善点を直ぐにみつけて受け入れることが出来るので
次に繋げていくことが出来ます。

 

 

一度に全てをやっていくのは無理ですから、
一つずつクリアしていく。

 

当然、目的に合わせてやるべきことは変わるので
その人にとって大事なモノ以外は変わっていく必要があります。

 

 

同じメニューを盲目的に続けることは、あり得ないことになります。

 

 

この改善サイクルを生み出すことが大事です。

 

 

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